電球・照明の活用ガイド電球・照明用語集光・光源

光・光源 / 電球・照明用語

スペクトル

スペクトルとは、放射される光の波長分布のことをさします。太陽の光をプリズムで分散されると、色々な色が現れますが(虹の色)、これを太陽光の「スペクトル」と呼びます。これらのスペクトルは波長や周波数の順番に並びます。



輝度

輝度(きど)とは、単位立方メートルあたりに放射される光の光源における単位面積あたりの明るさのことをさします。単位はcd/m2となります。



エンドバンド

エンドバンドとは、蛍光灯における黒化現象の一つ。エンドバンドはランプ管の端からみて数センチ程度のところから、ランプの中央部分に帯状に伸びていくものです。長時間点灯させた後に発生しやすく、点灯中にエミッター(電子放出物質)の蒸発によるガスと管内の水銀が化合したものです。



アノードスポット

アノードスポットとは、蛍光灯における黒化現象の一つ。蛍光灯における電極付近に発生するものです。比較的境界がハッキリしているのが特徴です。電極のフィラメントに塗布されているエミッター(電子放出物質)が飛散して電極付近のランプ管に付着することによりおこります。



照度

照度(しょうど)とは、単位面積あたりに入射する光束の量を指します。光源により照らされている面の明るさの心理的な物理量をあらわします。単位はルクス(lx)。照度という文字通り、対象となるものをどれだけ照らしているかをしめしている指標となります。



光度

光度(こうど)とは、光源からある一定の方向に対して照射された立方角あたりの光の明るさを示す指標です。単位はカンデラ(cd)で、心理的な物理量としてあらわしたものです。



光束

光束(こうそく)とは、光源からある方向に対して放射された全ての光の明るさのことを示す指標です。単位はルーメン(lm)で、物理量である放射束を心理的な物理量として表現したものです。照明の場合は、光源から放射される全方向への明るさを全光束として示すのが一般的です。



光源

光源(こうげん)とは、光を放出する物体や機器のことを指します。本ホームページでは一般的に照明の灯りのことを指します。人工、自然を問わずに呼び、太陽の光も光源の一つです。ただし、月のように、別の光源がなくなると暗くなるものは通常光源とは呼びません。



グレア

グレアとは「眩輝(げんき)」とも呼ばれることばで、不快感をともなう眩しさの事を指します。一概にグレアがあるかどうかを判断することはできず、周囲の総合的な環境要因によりグレアが生じるかどうかが決まってきます。



可視光線

可視光線(かしこうせん)とは、電磁波の中で人間が色として認識できる範囲の波長のことを言います。いわゆる光です。太陽光をプリズムに通してみると、七色の色が見えますが、これが可視光線と呼ばれます。



LED

LEDとは「Light Emitting Diode」の略称で、発光ダイオードとも呼ばれます。省電力、長寿命であることから、次世代照明として注目されています。青色発光ダイオードの実用化により白色のLEDが開発可能となったことから、光源としての可能性が飛躍的に増加しました。



演色性

演色性(えんしょくせい)とは、照明・電球などが物体を光で照らしたとき、その物体本来の色に対してどの程度の質があるかを示すものです。一般に「演色性が良い、悪い」と表現されることが多いですが、演色評価数(Ra)によって数値的に判断することもできます。



色温度

色温度(いろおんど)とは、ケルビン(K)で表現される光の色を数値化した単位の事を指します。色温度(ケルビン)が高いほど青っぽい色となり、逆に色温度が低いほどオレンジっぽい色となります。この色温度の違いにより電球やランプの出す色が違って見えることになります。