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直管蛍光灯

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直管蛍光灯とは~直管蛍光灯の特徴とまとめ~

直管蛍光灯はオフィスなどで利用されている、直管タイプの蛍光灯です。蛍光灯の中でも最も一般的に用いられているタイプのランプとなっています。

直管蛍光灯の種類
以下は直管蛍光灯を大まかな種類に分類したものです。現在、直管蛍光灯には3つにタイプが存在しています。「スターター型」「ラピッドスタート型」「Hf型(インバーター型)」の3種類です。

それぞれの区別が付きやすいように、直管蛍光灯では型番に「FL」「FLR」「FHF」 という記号がふられています。

スタータ型(FL型)
安定器(グロー球)が必要となるタイプの直管蛍光灯です。現行の蛍光灯の中ではもっとも古いタイプで、点灯までにやや時間がかかります。一般的には40Wタイプが使われます。
型番は「FL○○」となります。

ラピッドスタート型(FLR型)

ラピッドスタートという名前の通り、スータータ型よりもスイッチを入れてから光るまでの時間が短縮されています。グロー球は不要ですが専用機器を用いる必要があります。一般的には40Wタイプが使われます。型番は「FLR○○」となります。

Hf型(FHF型)
現行の蛍光灯の中では最新のランプになります。インバーターを利用したタイプで従来の方式よりも高効率、チラツキが少ないなどのメリットがあります。専用器具を利用する必要があります。一般的には32Wタイプが使われます。型番は「FHF○○」となります。

 

直管蛍光灯の技術的解説・コラム

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オフィスに欠かすことができない直管蛍光灯。ここでは、オフィスでの直管蛍光灯のユニークな使い方や、仕事の能率をアップさせる照明としての利用法を解説していきます。

 

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