コンパクト形蛍光灯
コンパクト形蛍光灯とは~コンパクト形蛍光灯の特徴~
コンパクト形蛍光灯はフロアランプやスタンドライトなどにも広く利用されている蛍光灯です。直管蛍光灯と異なり、ランプの口金は1箇所しかありません。形が似ていることから電球型蛍光灯と混同される方もいますが、電球型蛍光灯は従来の白熱電球の口金に合うように作られており、コンパクト形蛍光灯は、独自の口金を採用しています。
コンパクト形蛍光灯の種類
以下はコンパクト形蛍光灯を大まかな種類に分類したものです。ちなみに、メーカーオリジナルの型というのもあり注意が必要です。
コンパクト形蛍光灯の場合、W数が違えば口金(接続部)の形状も違うことが多いので、基本的には今ご使用のコンパクト形蛍光灯と同じ型番のランプをご利用下さい。(蛍光灯の色は変えても問題ありません)
・FHP型コンパクト形蛍光灯
2本の蛍光灯をつなげたような形状をしている。高周波点灯方式。スタンドライトなどに使われる
・FPL型コンパクト形蛍光灯
2本の蛍光灯をつなげたような形状をしている。スタンドライトなどに使われる。
・FDL型コンパクト形蛍光灯
4本の蛍光灯をつなげたような形状をしている。ダウンライトなどに使われることが多い。
・FHT型コンパクト形蛍光灯
6本の蛍光灯をつなげたような形状をしている。ダウンライトなどに使われることが多い。
・FML型コンパクト形蛍光灯
2本の蛍光灯を折り曲げて、横に並べたような形状のコンパクト形蛍光灯。
コンパクト形蛍光灯の技術的解説・コラム
・コンパクト形蛍光灯が適している場所
コンパクト形蛍光灯は主に、スタンドライトやダウンライトなどの照明器具に用いられることが多いランプです。